交通事故による後遺症で体の痛みを走っている場合の対処法とは?

「交通事故から数ヶ月経っているのにしびれが治らない、だるさが残る、不快感が残る」

こういったことは少なくありません。
おそらく骨盤や脊髄の乱れが生まれてしまい、それが神経が通っている部分に刺激を与えて、痛みが走っているのではないかと推測されます。

ただ、慢性的に痛むのか、それともかがんだり、走ったりなど体を動かしたときに痛みを生じるのかで、治し方も変わってきます。

特定の動きで体が痛むようでしたらレントゲンを撮りましょう。
レントゲン検査により骨や筋肉の変形で痛みを与えている箇所が特定できるかもしれません。
施術や手術によって痛みが改善される可能性があります。

一方慢性的な痛みの場合は、末梢神経に損傷が起こっているかもしれません。
末梢神経とは、皮膚の感覚などをつかさどる神経のこと。
この部分に損傷があると麻痺やピリピリした痛み、違和感などが生じます。

もし末梢神経に問題がある場合は、温熱作用を体に与えたり、補助具を使ったケアが必要です。
手足の先まで体を温めると血行促進作用が生まれ、感覚を取り戻せる効果が期待できます。

そして補助具をつけて体や手足を動かすことで徐々に違和感がなくなっていきますので、両方を実践してみると良いでしょう。

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