自分のケガに早く気が付き、体を休めることもトレーニングの1つ

スポーツの指導方法は、昔とは大きく変わってきています。最大限のパフォーマンスをするために、何をするべきか、どうするべきかを明確にして、スポーツ工学や医療の知識を取り入れる、メンタルトレーニングを行うなど指導方法は多岐に渡ります。

お子さんがスポーツに真剣に打ち込んでいる場合、「もっと上手くなりたい」という気持ちから指示されていたメニューよりも多く体を動かしてオーバーワークになってしまうことがあります。

 

他にも「レギュラーをとって試合に出たい」「勝ちたい」「表彰台に上がりたい」「優勝したい」という強い気持ちから、試合前のコンディションがあまりよくなくても、体のどこかに違和感や痛みがあっても「出ます!」「やれます!」とアピールしてしまうケースもあります。

目標のためにまっすぐに課題に取り組んで、今まで毎日してきた練習をお休みすることは、選手にとってとても不安なことです。

 

親御さんは、体の異変や違和感に気が付くことや正しいケアをすることもトレーニングの1つであることを教えてあげることをおすすめします。

例えば、ピッチャーの投げ過ぎやシャドーピッチングのやり過ぎによる野球肘の発症です。野球肘は、悪化する前に対処を行わないと、後の野球との向き合い方にも関わってきます。

 

 

長津田エリアで、スポーツによるケガでお悩みの方は、接骨院までお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから